魁!! ITブログ

比較的素人向けです。「扇風機、新しいの買っちゃおっかなっ」くらいのノリで「これからちょっと勉強してみようかなっ」くらいの方々向けです。玄人には無駄な時間を費やさせてしまうかもしれません。ご了承ください。

【Notes/Domino OnTime】OnTimeの凡例(色付け)についてその2。あとちょっとPowerApps(コンポーネント化について少し)。

はいはいはいはい。

わかりますわかります。

今回もまた

なっがぁーい無駄話から始まると思ってるんでしょ?

 

見くびらないでいただきたい。

 

読者の皆様はまだ私アキヒサの事を

ご理解いただけていないようですね。

私だってスパッと

本題から入るブログを書く事もありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ

 

 

 

 

 

 

今回は別に違うけどね。

 

 

そういえば首相が辞任表明されましたね。

就任期間7年8ヶ月ですって。

政治の内容的な話題に関しては

「良い」

とか

「ダメだ」

とか、まったく言うつもりはありません。

炎上したくないからね。

初コメントが炎上騒ぎとかだったら

泣いちゃう。

 

まあ何はともあれ、

その就任期間に比べたらとんでもなく短いですよね

私のブログの冒頭の無駄話なんて。

 

ちなみに、このブログを書き始めた日を確認したところ

2019/05/13 からだから

もう1年と3ヶ月も書き続けてるワケですやん。

このブログ。

だからちょっと読み返してみたわけ。

自分の過去のブログ記事を。

 

 

 

まあ恥ずかしさがすごい。

 

恥ずかしさ満開。

 

いや、八分咲きくらいか。

 

 

 

 

・・・あれ?

 

なんで八割咲きじゃないんだろ。

と思って

今調べたけど、

要約すると、なんかアレらしいよ。

*分割 の意味での

「八分」咲き

とかなんですって。

 

 

 

どうでもいいよね。

 

 

 

で、振り返ってみた記事に

色々とやり残しがたっぷりあってね。

それを今回は書いていくよ!

 

▽▼▽ やり残し記事 ▽▼▽

nagoyaitadmin.hatenablog.com

 

補足ブログだね!

 

っ手抜きじゃないよ!

 

あと、最近PowerAppsで知った

Tips的なモンをちょろっと書いておくよ!

 

~~~ 本題 ~~~

※注※
本内容は私個人の意見や見解等であり、大変恐縮ですが記載内容に関して
誤りがある可能性がございます。
そのような場合、御連絡いただけましたら早急に訂正いたしますので、
よろしくお願いいたします。

◆本題Part1 OnTimeの凡例(色付けの設定)の補足

※途中から、Microsoft 民の方々は少しついてこれないかもしれない。

 そんな方々は、すっ飛ばして本題Part2へどうぞ。

 

 

まず、何をやり残したかって?

画像が日本語でもないことだよね。

一応恒例のOnTimeさんデモサイトの画像も貼っておこうね。

(サムネイル用だね。)

しっかりとした日本語設定されているね。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904143533p:plain

恒例のOnTimeさんデモサイトゥ

ただ、さすがに凡例設定とかは、いじらせてくれないから、

さすがに自社内のテスト環境を使って今回はお伝えするけどね。

 

 

で。

まず恥じらいたいのは日本語化とか、

実際の設定の仕方とか、その他もろもろすぎて、

とても今回の記事だけではカバーしきれないけど。

さすがに前回のブログは親切じゃなかった感を禁じ得ない。

 

 

 

では、おさらいの意味を含めて

改めてOnTimeの凡例の設定の仕方を簡単に書いていきましょうね。

■OnTimeの凡例設定手順(Domino版)

1.OnTimeGCConfigDBを開く

2.「Legends」ビューを開く

3.「AddLegend」ボタンで新規凡例画面設定

  Name:管理する時にわかりやすい名前。

  Languages: ja:** ってやると、日本語の時にその文字列で表示される。

  Background:背景色。まあわかるよね。背景の色。

  Foreground:文字色。まあわかるよね。文字のお色。 

f:id:NagoyaITAdmin:20200904133722p:plain

新規の凡例設定画面。日本語表示でどれとか、色合いとか。

色合いのサンプルがこの画面で見れるといいんだけどねー。見れない。

4.新規凡例設定画面の下の方にある[Legend Items]から

 「AddItem」ボタンを押して、条件設定を作成する

f:id:NagoyaITAdmin:20200904133937p:plain

条件を指定してあげる。この画像の場合は

カテゴリ が サンプル と指定されることを凡例適用条件としている。

5.作成した文書を保存して閉じる。

6.ServerSettingsビューから、[TaskCommands]-[FullSync]を実行する

7.OnTimeDBを開きなおす(ブラウザの場合F5キーとかでブラウザ更新)

 

■OnTimeの凡例設定手順(Microsoft版)

1.OnTime管理センターを開く(http://<ホスト名>:8080/ontimegcms/admin

2.凡例設定の画面を開く

3.「追加」ボタンを押して設定画面を開く

4.画面に凡例の適用条件とか色合いとかを設定する

f:id:NagoyaITAdmin:20200904134632p:plain

Microsoft版の凡例追加画面その1

5.下にスクロールして日本語表示設定をして保存してあげる。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904134727p:plain

凡例の日本語表示設定を忘れがちなので、下にスクロールを忘れずにね。

6.OnTime管理センターのダッシュボード画面にいって、

  Event Syncronization を実行する。

7.F5キーでブラウザ更新。

 

みたいな簡単なお仕事ですね。

時給900円なら1800円くらいいただけるお仕事です。

明るく元気な職場です。

 

 

ちなみに今のうちの会社のDominoのテスト環境はこんな感じ。

 

f:id:NagoyaITAdmin:20200904111347p:plain

うちのテスト環境のOnTime画面。やだ恥ずかしい。見ないで。

 

で、こないだお客さんが

「グローバル感を出したい」

ってことで、(いやさすがにもっとちゃんとした御依頼だったけど)

英語ユーザー用の追加凡例セットを用意してきました。

「標準設定」ってとこを押すと、

追加の凡例セットが表示されるので、

そこでEnglish的な凡例セットを選べるように、

設定をしてきました。

 

f:id:NagoyaITAdmin:20200904111936p:plain

こんな感じで、凡例を複数設定できる。ユーザーそれぞれで選べる。

 

ただ、Microsoft 版は無理っぽいね。

2つ目の凡例は作れないっぽい。

まあ、そもそも複数の凡例セット、

基本的には必要としない気がしますけどね。

 

で、アレなのね。

ここからは Microsoft 民は置いてけぼりにしちゃうんだけどさ。

 

Domino版の凡例設定ってさ

標準設定 の凡例セットに関しては

f:id:NagoyaITAdmin:20200904141027p:plain

標準設定の凡例の条件設定。3種類。

「カテゴリフィールドの値」(Category)

「@式言語」(Formula)

「何かしらの文字」(Character)

 

から選択してそれぞれの内容で条件指定できるけど、

 

追加した凡例セット に関しては

「カテゴリフィールドの値」(Category)

しか存在しないのね。

気を付けないといけないね。

ここで知れてよかったね。

 

さ。お客さんのとこ行って設定しておいで。

もう、君は一人で出来る。

 

でもね、よく見るとちゃんとOnTimeさんの

コンフィグマニュアルん中にもちゃんと書いてあるんだよ。

使わないから読み飛ばしちゃうんだね。

f:id:NagoyaITAdmin:20200903132633p:plain

OnTimeさんの コンフィギュレーション マニュアル(Ver.6.5.x-) から抜粋。
ほら。ここ。「条件指定はカテゴリだけになります」って。

で、ここで一応申し上げておきたいのが

「何かしらの文字」(Character)

これについて。

 

例えばこんな感じで条件をセットすると

f:id:NagoyaITAdmin:20200904113259p:plain

条件で「Character」を設定して、Charに 名 と指定してみる。

 

こんな感じで凡例が出来上がります。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904112951p:plain

設定し終えたら、こんな感じ。
今回は「N」「名」と設定してみました。

さて、じゃあServerSettingsのビューからFullSyncかけて、

OnTimeのDBを閉じて開いて、閉じて開いて、閉じて開いてしてごらん。

(一回だけ閉じて開いてすればいいよ)

f:id:NagoyaITAdmin:20200904113806p:plain

凡例のところにちゃんと追加されてるね。「キャラクタ設定」。

で、だ。

何が言いたいかとゆーとこっからなんですね。

この凡例の条件に合致する内容でスケジュールを作成してみてほしい。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904114109p:plain

名古屋駅に集合」と書きましたよ。保存しましょう。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904114344p:plain

名古屋駅に集合」と書いたのにぃ!古屋駅て!

みたいな事になるのね。

 

つまり、だ。

わけもわからずに条件のところで

「何かしらの文字」(Character)

を指定して使ってしまうと、

確かに凡例として色付けはされるが、

指定した文字と引き換えになってしまうというわけだよ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904114653p:plain

ちなみに、ちゃんとNotes側でのスケジュールでは「名古屋駅」になっているから、

そこは安心してほしい。

OnTime上での色付け条件の為に、先頭文字が除外されているだけだ。

 

おわかりいただけただろうか。

危ない。

危ないんだよ。

正しい知識を持たないまま

「何かしらの文字」(Character)

で条件設定してしまうと、

あちこちからクレームが飛んできてしまう。

 

いや、いいんだ。

機能としてはさ。

例えば

【出張の時は必ず先頭に $ を予定の先頭文字列に付与する】

みたいな社内ルールが統一されていれば、

$〇〇商事様訪問

と予定を入れる事で、

件名やカテゴリに「出張」を入れなくても済むわけだし。

 

ただ、ちょっとコワイよね。

下手に条件指定に「パ」とか指定して、

 

パチンコ事業連盟様訪問 (そんな事業連盟様があるか知らんけど)

 

とか予定入れちゃったらもうアウトだから。

ホント気を付けていただきたい。

そんな凡例設定についての補足情報でした。

 

 

 

 

 

さて、ここで第一の本題終了。

次からは Microsoft 民の方々も御参加いただける内容。

 

 

◆本題Part2 PowerAppsのコンポーネントの機能

 

 

いやね。

こないだ、PowerAppsをいじり倒してたんだけど

今まで歯がゆかったことが一個ありましてね。

PowerAppsで苦労して作った部品達を、

別のアプリにコピペ出来ない

ということ。

当然同一のPowerAppsアプリの中であれば

部品をコピペしてちょっと変更加えたりすることも出来るわけ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904120853p:plain

たとえばこんな ラベル と ラジオボタン を作ったとして

f:id:NagoyaITAdmin:20200904121412p:plain

こーやってコピーして貼り付けして編集出来たら楽よね

でも、これがまあアプリ間では出来ないのよさ。

みんな大好き

Ctrl + C  からの  Ctrl + V  

しても、持っていけないわけ。

今貼った画像みたいなシンプルなもんなら別にいいんだけどさ。

丹精込めて作ったパーツとか出てくるわけじゃないか。

それを、別アプリでも作りやがれってのは、

なかなかどうしてめんどくさいよね。

 

私がNotesで開発したりすることに慣れているからだろうか。

普通はコピペ出来ないもんなのかえ?

どうなんだえ?

 

ってことで、今回近しいものを発見いたしました。

それでは聞いてください。

 

コンポーネント

 

 

午前二時、踏切に望遠鏡を担いでった。

はじめようかコンポーネント化。

コピー機能を探して。

PowerAppsの編集画面で君との思い出のアイテムをコピーしたんだ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904122905p:plain

まずは作っておいたコピーしたいアイテムを選択しておくよね

 

 

触れてみたんだ。君の コンポーネント に。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904122255p:plain

まあまずPowerAppsの編集画面開くよね。

コンポーネント押すよね。

 

まだ終わりじゃない。信じているよ。

僕らまだ新しい道を進めるって。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904122454p:plain

「新しいコンポーネント」を押すよね

 

未知の世界には何もないかもしれないけど、

そんな道も面白いだろう。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904123434p:plain

作成したコンポーネントに、Ctrl + V してみましょう。

 

新しい画面に前と同じ写真。

僕らはずっと変わらないのさ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904123906p:plain

同じアプリ内だから当然コピペできましたよね。

 

僕らは旅立つのさ、次の未来へ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904124037p:plain

コンポーネントのエクスポートをします。

 

グッバイ。君の運命の人は僕じゃないかもしれない。

ツラいけどいなめないかもしれない。

だから僕は行くんだ別の道へ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904124203p:plain

なんかダウンロードの準備が整いましたね。ダウンロードしてみましょう。

 

 

新しい世界が僕を待っている。

僕は始めるよ。またここから。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904124503p:plain

貼り付け先として別のアプリを開きましょう。

そしてまたコンポーネントを押して今度はインポートしてみましょう。

 

 

君がくれた思い出を胸にしまって生きていくのさ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904124711p:plain

インポートできそうですね。選択してみましょう。

 

ここからまた始めるんだ。

僕らの旅はまだ続くんだ。

f:id:NagoyaITAdmin:20200904124843p:plain

やりましたね。これでPowerAppsのアプリ間でコピペ的な事が出来ましたよ。

 

ありがとうございました。

こんな感じでね。

アプリ間での実質的なコピーを実現できました。

 

~~~ 本 題 終 了 ~~~

 

はい

お疲れさまでした。

 

と、まあ実は、こんな記事を書いたのも

はてなブログさんには、こんな機能があるのね。

ついこないだ初めて知った・・・

わけじゃないよ!

ちっ違うよ!ばか!

知ってたし!

 

生まれた時から知ってたし!

 

f:id:NagoyaITAdmin:20200902145400p:plain

はてなブログ標準の「アクセス解析」的なやつ

こんな機能はてなブロガーの常識だしぃ!

 

って事で、皆さん御存知のこの機能を見てみたら

まあ powerapps のキーワードで検索して

立ち寄ってくださった方が多いようで。

 

で、その中にOnTimeについても凡例について

知りたがってる人がいたみたいなんで、

ちょっと追記してみたってわけ。

Power Appsについて最近知った事も加えてね。

 

といったところで今回のブログは

おしまい。

 

 

 

 

次回以降なんだけど、

ちょっと今、

OnTimeに関連してってわけじゃないんだけど、

会議室のサイネージアプリみたいなモンを

Power Appsあたりで作ってみたいと

考えています。

まあいわゆるPowerPlatformを使ってってやつだよね。

 

 

なんか

 

特定のグループを選択して

グループに所属するメンバー(会議室)の

一覧を取得して

さらに会議室名を選択したら

一日のスケジュールを表示させる

 

みたいな。。。

んで、なんならこないだ作った

Microsoft 吉田大貴 さんの動画に倣ってみた機能を付けて

予約させちゃうのもアリだよね。

みたいな。

もうちょっと要件をまとめないとアレだけど。

 

実装しようとすると、Power AppsだけでなくてMicrosoft Graph とか

つかわなくちゃいけないくさいけど・・・

 

ネットで探せば

どっかに情報あんべ。

 

ってことで。

乞うご期待。