魁!! ITブログ

比較的素人向けです。「扇風機、新しいの買っちゃおっかなっ」くらいのノリで「これからちょっと勉強してみようかなっ」くらいの方々向けです。玄人には無駄な時間を費やさせてしまうかもしれません。ご了承ください。

【Microsoft】Power!!!!

はい、どうも。
お久しぶりです。アキヒサです。

え?いやいや。
アレですよ。久方ぶりなのには色々と事情があるわけですよ。
ブログ書くのめんどくさいとか、そういうのでなくてね。


同僚から早く書けって責められそうになったからイヤイヤ書いてる
わけでもないんだよ、僕は。
ただちょっと、疲れたんだ。
そう。人生にね。
宝くじ当てて、地下で映画観続けて一生を終えたい。
日の光なんていらない。


さて。
題名は、別に なかやまきん〇君 の名言ではありません。

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Power

※以降に出てくる正式名称に関しては、間違ってるかもしれませんが
 なにとぞご了承ください。
 本当は製品名の最初に Microsoft がついてないといけないとか色々あるみたいです。 


つい先日、Microsoft Flow の名称が変わったみたいでしてね。
Microsoftさんが、今ワールドワイドでイベントを開催してるらしいんですよ。
その名も

 Microsoft Ignite 2019
(いぐないと)
 

Microsoft Ignite The Tour Tokyo - 2019年12月

Microsoft Ignite The Tour Osaka - 2020年1月

www.microsoft.com
で。
Ignite の内容を世界各地でそれぞれツアーやる!ってなことらしいんです。
日本ではまだツアー開催されてないんだけど、
Igniteの内容について、その情報を探れという指令がきたので、
しょうがないからブログを書い・・・

いや違うよ。書きたかったから書いてるんだよ。

はい。
今回はそこらへんについて備忘録を兼ねてブログ記事を書いてみようかと思います。

 

とはいえ。だ。
以前からね、私もちょくちょく触ってたんですよ。
OnTimeだけじゃなくてね。
Powerなんとかをね。一通り。

OnTimeにしか興味がない方も、是非今後の為に軽く見ていってください。

それでは最初に、簡単に「Powerなんとか」について、
簡単にアキヒサなりの見解を含めた情報を書くね。
注:以下はアキヒサ個人の見解であるため、間違っているかもしれません。

Power Platform

どーん。
Power Platform。
以下の製品たちを総称してこう呼ばれているんだね。
 Power Apps
 Power BI
 Power Automate
 Power Virtual Agents

Power4兄弟!
世紀末覇者とかそういうアレみたいですね。
一番の古株がラ〇ウで
一番若いのがケ〇シロウでしょうかね。
となると、間にト〇はともかく、ジ〇ギが入ってくるので、
ちょっとさすがにかわいそうですね。
どれがっていうのは避けておきましょう。


さて。
じゃあ、これらが果たしてどんな物かっていうと、ざっくりこんな感じ。
注:以下はアキヒサ個人の見解であるため、間違っているかもしれません。
むしろ間違っていることを見つけたら、是非御指摘ください。
というか、色々教えてください。よろしくお願いします。


Power Apps
 あっぷす。
 そう。
 アプリだよね。
 アプリ開発が自由気ままにローコードで実現できるってわけ。
 ちなみに、こっそり改名してるんです。
 以前はね、PowerApps だったのね。
 Power Apps じゃなくって。
 そう、大事だよね。
 すぺーす。
 半角あく。
 
 いやほんと、是非皆さんに一度経験してもらいたい。これは。
 会社アカウントで使えるライセンス割り当てられているのであれば是非だし、
 個人でも、一ヶ月間無料で使えたりしますから。
 今使っているシステムでは難しい事も、さっくり作れちゃったりしますよ。
 何せ、困ってもネット上に情報がたくさん置いてあるから。
 ある程度検索してたらどっかに丸々実装方法が落ちてたりします。
 それがMicrosoftの人だったり、MicrosoftのMVPの人だったりが、
 Youtubeなんかにも動画置いといてくれたりしますからね。
 そしてあなたもいつしか、ネット上に情報を置いて、僕を・・ 後継者を
 育てればいいと思うよ。
 
 
Power BI
 名前そのままですね。
 ビジネスインテリジェンス系のツールです。
 ビッグデータに対して意思決定し易い様に、見やすくできるツール的なものです。
 これに関してはもはや美的センスなんかも大事になってくるんだけど、
 瞬時に、欲しい条件を指定した内容での統計をグラフで表示したり、
 サクッとまた条件を変えて違う視点でデータを見たりできます。
 その画面構成から何からデザインできるんです。
 これをマスターすれば「意思決定ツールの作成はお任せあれ」
 って言えちゃいますね。
 知らんけど。
 
 
Power Automate 
 以前はね「Microsoft Flow」 として存在してたんだけど、それが今回
 RPA機能を追加して、この名前に変貌を遂げた模様です。
 この名前でも以前の名前からでもわかるかと思いますが、
 色んな事を自動実行してくれるんですね。
 
 例えばOutLookのカレンダーにスケジュールを新規登録したら、
 自動的にGmailのカレンダーにも自動連係してくれるとか。
 「アキヒサです」って件名のメールが来たら、
 自動的に警察がアキヒサを逮捕しにくるとか。いやそれは嘘か。
 でも、迷惑防止条例違反の相談窓口にメールを送るくらいは出来そうね。
 いや僕が何したっていうんだい、君ぃ。
 あ、うん。
 すごいよね。
 、だ。
 今回、新機能が付きましたと。
 RPA。
 ロボティック プロセス オートメーション だったかな?
 このRPA機能は、ユーザーの操作を記録・再現できるらしいんですわ。
 
 Flow時代に既に本当にたくさん色んなコネクタが存在したんです。

 Microsoft製品の中同士で
 SharePointにファイルが配置された時のMicrosoft Teams への通知とか、
 OutLookで受け取ったメールについてる添付ファイルをOneDriveに保存するだとか、
 
 Microsoft以外の製品に対しても、
 OutLookのカレンダーとGmailとのスケジュール自動同期とか、
 DropBoxSharePointの間でファイルコピーしてくれるとか。。。

 とにかくもう上げたらキリがないくらいに、たくさんのコネクタが。
 
 そのコネクタ群にも存在しなかったアプリケーションに対しても、
 ユーザー操作の記録・再現によって自動化ができるというスグレモノだそうで。
 そうすると、アレかな。
 僕がいつもメールの書き初めに
 「おつかれさまです」と打とうとして
 「おつかれさんまです」と9割くらいの割合で打ち間違えてしまうのも
 しっかりと再現してくれるんだろうか。
 ・・・いや、そういうんじゃないか。
 

 まあ、何が大事かっていうと、システム間連携をしたい時に、
 ゴリゴリとシステム連携用のコードを書かなくても、
 ユーザーの操作を記憶させて再現させることで、
 システム連携ができちゃう ってことらしいんです。
 そこらへんがローコードって事ですね。
 だから、プログラミングが難しい現場の方々でも、
 新しいシステム連携も容易にできてしまうという、
 私の様なSIerからしたら末恐ろしいものが出てきたわけですよ。 
 令和ってすごい。
 
 
Power Virtual Agents
 これは新発表らしいです。
 新機能というか。
 ざっくり言うと、ローコードでの自動応答Bot開発ツール。
 
 前述したPower Automate と組み合わせて、このBot経由で、APIを持たない
 社内アプリケーションに対してもPower Automateを呼び出して入力と出力を
 得ることができるようになるそうです。
 だから、Botユーザーインターフェイスにした自動化が推進できるとか。

 

以上が、アキヒサなりの Power Platform についての説明です。

で。

で。

で。
最後にもう一つだけ。
もう一つ発表があったんですね。

Microsoft Teams 上で
PowerPlatform ツールが利用可能に。


さて。Microsoft Teams はみなさん御存知かと思いますが、
 ※知らない方は、まあ検索してみてください。いっぱい情報あるのでね
この発表によって、Power Apps の開発者達が社内のユーザー達から
種々様々な要望を聞かざるをえなくなりそうな予感はしますが、
それでも、今の Microsoft Teams の使い勝手がより一層向上するのは
間違いないでしょう。
私も Power Apps でちょっと開発してみたことありますけど
「AI Builder」って機能を使うと、この画像は90%の確率でアキヒサです
とか認識させたり、画像から文字を読み取ったり、
Power Apps では本当に色んな機能が「簡単」に実装できてしまうんです。

そんな機能が Microsoft Teams 上でも動く仕様となったとなると、
もうMicrosoft Teams の中だけで業務が全て完結できてしまう、
Microsoft利用企業にとっては、そんな時代が来ているのかもしれませんね。


さて、途中にリンク貼っておきましたけど、日本だと 東京 と 大阪 でやるみたいです。
日程は
 東京:2019/12/05(木)~06(金)
 大阪:2020/01/23(木)~24(金)
だそうでね。
申し込みしとけば、無料参加できるらしいです。
(申し込みは上の方に貼ったリンクからいけますよ)
ご飯とか食べれるなら会社休んで行こうかな。
休めるのかな。
どうかな。
無理か。
無理なのかなー。

行くなら大阪かなー・・・いや東京かなー。
いつもこの二択迷うんよね。
名古屋人は全員そうじゃない?
そりゃ大半は大阪でしょうけど、
やっぱり東京っていいじゃないか。
夢とか、希望とか、新橋とか、池袋とか、
新宿とか、歌舞伎町とか・・・いっぱいあるじゃないか。
ねぇ。

ん?なんだい?

 

次回はまたOnTimeの情報記載回にしようかなー。
OnTimeの書いておきたいこともいくつかたまってますからねー。
私が個人で作ってみた Power Apps のアプリ(決して業務用には使えそうにないけど)
の作り方紹介とか、簡単な Power Automate (旧Microsoft Flow時代の) の 作り方とかについても、生意気な後輩君の為にも書いておきたい気持ちもあるんだよね。

結果、多分そこらへんは気分次第で変わるよ!
むしろコメント欄とかにリクエストしてくれると、
それについて書く可能性が少し上がるよ!

でわ、また!